
竹川 裕子 Yuko Takegawa
ヨーガ指導歴40年
日本ヨーガ禅道友会認定教師
日本ヨーガ禅道友会理事
日本ヨーガ禅道友会教師認定委員
日本ヨーガ禅道友会集中講座指導講師
日本ヨーガ禅道友会夏期特別研修会指導講師
道友誌編集委員
インド各地のアシュラム歴訪
2011~2013伊賀ケーブルテレビ『おうちDEヨーガ』 出演・制作
パドマ会代表
指導教室 ・三重県名張市武道交流館いきいき
・大阪産経学園
・十字屋なんばパークス校
・近鉄文化サロンあべのハルカス
・県内小中高校教職員、生徒対象講座
・名張市養護院
・マタニティヨーガ 他多数。
二十歳でヨーガに出合い四十余年、今日までヨーガを続けています。
独身時代、結婚、出産、子育て、親の介護、いつのシーンもヨーガに支えられてきました。
単なるエクササイズではない、心身の調和、心の鎮まりを知り、ヨーガ無しの生き方は考えられません。同じ想いの方はきっと多くおられることでしょう。
その充実感、幸福感を一人でも多くの方にお伝えするのがヨーガ教師の使命と思っています。
指導者育成も指導歴の長い私の役割と思い、共に育つ気持ちで新しい指導者の力となれるよう尽力しております。
ヨーガをするのではなく、ヨーガを生きることを願っております。
所属:日本ヨーガ禅道友会
講座内容
やさしいヨーガ禅
ヨーガ禅の四原則
①ゆっくり行う
➁呼吸と動作をあわせる
➂意識を集中して行う
➃緊張と弛緩の交替、特に弛緩を大切にする
に基づいて、動的瞑想としてアーサナ(体位法)を行います。
各人のペースで無理なく行い、自身を内観する一時にしたいと思います。
ご一緒に心身の静まりを体験ください。
①皆さんへのメッセージ
ヨーガ初心者の方も、長くされている方も、老若男女誰もがいつでも取り組めるのがヨーガです。
動的瞑想として、体や呼吸を通してご自身の内面と向き合う。
聖地伊勢で豊かな時をご一緒に過ごせたらと願います。
「ヨーガ禅」は、
日本ヨーガ禅道友会創始者・故佐保田鶴治博士(大阪大学名誉教授)が、崇高な理念の元、提唱されました。
「ヨーガは宗教である。
宗教というのは、各人のなかに人生を生き抜くに充分な強く固い信念を生みつけてくれる教えである。(中略)宗教は「みち」(道)なのである。道である宗教は、だから、肉体と精神両面からの指導方法を、しかも心身一如の原理に基づいて、確立していなければならない。
かかる宗教として、ヨーガ禅の道を世に提唱する。」
ヨーガが単なる肉体的操作に留まらず、体と呼吸と心を調え、霊性を高めるものであるという観点から、ヨーガに禅(ディヤーナ・瞑想)をつけられました。
それには、
・アーサナ(体位法)
・プラーナーヤーマ(呼吸法)
・ディヤーナ(瞑想法)
が三位一体であること。
そして、
1 ゆっくり行う
2 呼吸と動作をあわせる
3 意識を集中して行う
4 緊張と弛緩の交替、特に弛緩を大切にする
この四つの原則を伴うことで、ヨーガの大いなる恩恵を受けることができます。
それは新たな焼き直しや手を加えたものではなく、インド伝統の正統なヨーガを正しくお伝えすることを旨としています。
➁三重県もしくは伊勢の印象
三重はその昔から「美(うま)し国」と称えられます。
海、山、川、風、日の光が明るく清らか。山海の幸、気候に恵まれ、人々は明るく優しく大らかです。歴史深く神話の宝庫で、パワースポットも数多く、日本人の心の故郷の地といえましょう。
私のルーツは三重県伊勢志摩、旧姓は「清崎」と申します。「清い岬という意味で、神様をお迎えする伊勢の岬を意味する」と言われたこともあり、祖先は伊勢神宮に何かしら関わりがあったろうと想像します。
私自身は大阪で生まれ、三重に嫁いで35年。人生のほとんどを三重で過ごしてきました。
この度、三重県伊勢の地で国際ヨガDAYが開催され、ヨーガ指導をさせていただけることに、ご縁、カルマを感じずにはおれません。